滝の音

滝の音

名こそ流れてなお聞こえけれ

VBAでパフォーマンスの良いライフゲームをつくろう その6 マシンの性能

  • はじめに

前回終わりを宣言したこのコーナーですが
ちょっと試してみたいことがあったのでもう一回だけ。

  • マシンを変えてみる

今まで使っていたのはMyノートパソコン
スペックはどうやって表現するのだろう
メモリは2Gです。

それに対して今回使ってみたのが
メモリが8Gのネカフェのパソコン。

Ver7とVer8_1を扱います。 F_sizeを100で計測。

ちなみにMyノートパソコンでの結果は前回の通り。

ノートパソコン ネカフェのパソコン
Ver7 Ver8_1 Ver7 Ver8_1
調査終了0.046875 調査終了 0.1411133 調査終了0.03125 調査終了 0.046875
更新終了0.328125 更新終了 0.21875 更新終了0.046875 更新終了 0.03125

ちょっとみにくいですかね。。
ネカフェのパソコンのほうが段違いのスピードを出しています。
Ver7もVer8_1も等しく高速になりました。

このマシンではf_sizeが100では速いってことしかわからないですね。 Ver7とVer8.1それぞれの強みがどのf_sizeまで通用するのか。
もうちょっとf_sizeを上げて測りますか。

Ver7 Ver8_1
100 0.03125 0.046875
0.078125 0.03125
140 0.03125 0.078125
0.109375 0.03125
180 0.046875 0.078125
0.125 0.054688
450 0.140625 0.390015
0.6875 0.218018
700 0.3125 0.935974
1.695313 0.218994

各f_sizeの1段目が調査時間で
2段目が更新時間です。

F_sizeを700くらいまでもっていくと
ひとつひとつのセルに書き込むことには無理があるみたいですね。
ただ1マスに700の文字列を入れることにも無理があるみたい。

んー。
これが次への布石になるだろうか。

ちなみにf_size700だと小さすぎてセルの動きがよくわからないです。
なんかざわざわしてる
くらいな見え方。

  • まとめ

今回一番理解できたことは
マシンの性能が上がるとパフォーマンスも上がるということ。

まぁ。
現状でMyノートパソコンの性能を使いこなせているかは謎ですが。
たぶん使いこなせていないんだろうなぁ。

というわけで。
このコーナーは終了。
次回のコーナーもこうご期待。