滝の音

滝の音

名こそ流れてなお聞こえけれ

「影響力の武器」を読んだ!

こんばんは。

 

ほんとはもう2週間前に読み終わっていたのですが、書いていなかったのでつらつらと。

 

この本の肝は「承諾に関する要因」です。

 

もう少し詳しく言うと。

 

判断の際に頼みにしているいくつかの要素。

それを"利用"すると判断そのものが変えられてしまう。

多くの場合、それが"利用"されたことには気がつけない。

 

という話です。

 

本のなかには、判断が依存している要素が6つにまとめられていて、それぞれの具体的経験からはじまり著者らの実験、そこから導かれる考察が書かれていました。

 

この本は(恐らく)こんな技を使って人を騙そう!というものではないと思います。

そういう技を悪用してくる輩には容赦しない、そういう態度は書かれていました。

攻撃というよりは護身術という立ち位置なのかなと。

 

僕が一番怖いと思った点は、承諾誘導要素が使われても使われたと気がつかないこと。

(これはそれらに関する知識がない人は、ということですが。)

 

騙されても騙されたと気づけない、よって対策が取れない。

 

今回はたまたま承諾の本を読んだため、承諾に関する要素に触れることができました。

 

たぶんいまでも、なんやかんやで承諾誘導に引っ掛かると思うのですが笑

 

でもこれを読む前と違って、どの要素ではめられたかは後で気づけるようになったんじゃないかな。

 

悲観的のような楽観的のような。

それでも態度をとる相手の影くらいは見つけられるようになったんじゃないかな。

 

おわり。

「影響力の武器」「第1章:影響力の武器」を読んだ!

変えることは難しいです。

変わることは難しいです。

 

最初から良い形であれば変える労力に悩まずにすむのに。

最初から整っていればそれで楽なのに。

 

なのにどうして。

時代という波で洗練されても。

あちらこちらに穴がある現状から始まっているのだろう??

 

価値観が人それぞれだから。

なんていう甘えが関わってくる段階よりはるか下に今があるような気が。 

 

原因はかんたん。

 

状態を変えることが難しいから。

変えようよ!と言うことが。

変えようよ!を通すことが。

難しいから。

 

そう思うとなにかを変えた人ってすごいですよね。

たぶん。

変えることができた1つの影に変えたかったけど無理だった999があるのだけれど。

 

そう思うともったいない。

 

そんな流れを。

変えたい。

 

 

ーーーーー(本編)ーーーーー

 

こんばんは。

変えることの難しさ。に甘えている場合じゃないよなぁというお話でした。

 

今日の本題はこちら。

 

「影響力の武器」です。

 

とても有名な本らしいです。

図書館でたまたま見つけて、タイトルを見て読んでみたいなぁと思って手にしました。

 

とにかく読みやすい!

 

面白いとかためになるよりも先にこの印象が来ました。

 

とはいえ面白くないわけではないです。

超絶面白いです!

 

かといってためにならないわけではないです。

超絶役立ちそう!

 

この本は全部で8章からなっています。

今回の感想は「第1章:影響力の武器」についてです。

 

要のワードは【カチッ、サー】でした。

 

なんのこっちゃ?ですよね笑

 

これは擬音語。

ちょっと前時代的な機器の。

 

それは。。

 

ラジカセです!

ちなみに僕はラジカセを使ったことがないです笑

 

 

ラジカセは【カチッ】とスイッチを押すと【サー】と音が流れる。

 

人間にもこの【カチッ、サー】つまり、ある刺激に対してほとんど無意識に反応をしてしまう機構があるようです。

 

この本では【承諾】に関する【カチッ、サー】機構を説明しているみたいです。

 

それは思考の省略のためで、その仕組みは私たちに時間や労力の短縮という恩恵を与えてくれています。 

 

おおむねありがたいものです。

 

が。。。

 

その半自動的な仕組みを利用して、私たちから相手の都合の良い承諾を取り付けている人たちがいるみたいです。

 

恣意的な承諾を強いられている、そんなことに気がつけない。

魔法の鍵に【カチッ、サー】と反応しているから。

 

なんだか。

怖くないですか??

 

僕はこの話を冒頭で読んで。

「なんだって!?ちくしょう、許せねぇ!どんな魔法を使っているか知って対抗してやる!!」

 

と思いました。

 

これって。

この本を読みなさい、この本を買いなさいという。

本の冒頭が受け持つべき承諾取り付けの役割にすっかりはまっちゃっていますね笑

 

でもこの話はためになりそうだし!

みんなが読んでいる有名な本みたいだし!

 

……。

 

さらに深みに。

 

これらも承諾を取り付ける一手法なんです。

 

【カチッ、サー】【カチッ、サー】聞こえる人には聞こえるこんな音が僕から鳴り響いているでしょう笑

 

とりあえず第1章から僕は、自分は自分が思っている以上に【カチッ、サー】をやっているなぁと思いました。 

 

それがどんな種類の【カチッ、サー】なのか。

 

それが第2章以降に書いてあるみたいです。

 

これは読まない手はねぇ!

 

ん、何やらどこかから音が?

 

僕にもちょっとだけ音が聞こえるようになった??

 

 

また今度。

「セルフ・コーチング入門」を読んだ!

こんばんは。

 

前回の「コーチング入門」に続いて

「セルフ・コーチング入門」を読んでみました。

 

コーチングとの一番の違いは「セルフ」つまり「自分で」ということ。

 

いつでもできる、無料でできるなど良い点もあれば。

ペースメーキングが難しい、ヒーリング効果が得られないなどの悪い点も。

 

自分と一番長くいる人は自分だと思うので。

デメリットがあるにせよセルフコーチングをしない手は無いですよね!

 

この本を読んでなるほど!と思ったことは2つ。

 

  • 思案の5つの罠
  • WISDOMモデル

 

  • 思案の5つの罠

 

考えているうちに考えていることに満足している、考えている自分に酔っていることってありませんか??

 

僕はそんなことがよくあります笑

無駄だと分かってはいるのですが無くすことができないんですよね笑

 

無くすことが難しい場合、次善の策は気づくこと。

その都度気づいて、修正すること。

 

そのためにまず"考えている"ふりの状態に名前をつけます。

 

ぐちぐち回路、心配回路。

 

名付けるとそれが扱いやすくなる。

 

 

でもそんなこと言っても、それはすごい人たちにしかできないんじゃないかなぁ。

 

あ!これは心配回路だ。

話を本筋に戻そう。

 

根拠の無いこと、対処法の無いことは考えるだけ無駄!

そう割りきっちゃっていいと思います。

 

本質からそれてゆく思考軌道を修正することにも役に立ちそう。

 

さすが俺だ!

 

あ、これは散漫回路!

 

なんて笑

 

走る体力が決まっている以上、できるかぎりまっすぐ走りたいですよね!

 

  • WISDOMモデル

 

コーチング入門では、コーチングを行う際の体系的なモデルとしてGROWモデルというものがありました。

 

これをセルフコーチングに特化させたものがWISDOMモデルです。

 

セルフコーチングを6段階に分けています。

 

このなかで一番印象に残ったのはWの項。

Willです。

 

自分がチャレンジ課題に失敗した回は、必ずWillがかけていました。

 

なぜそれをやるのか。

なんのためにその目標をたてるのか。

 

ただ楽しそうだから。

これでも続く場合もあります。

 

でも何か嫌なことがあったときに。

じゃあやらなきゃいいじゃん。

で終わってしまう不確かな動機なんですよね。。

 

○○が欲しいから△△をする!

 

そう思っていれば、もし嫌なことがあっても。

 

でも○○は欲しい!

だから続ける!!

 

と歯止めになってくれると思います。

 

本当はやる気を保つためには

  • これができればこんなこともできる!
  • 今ここまでできている!

 

なども必要なのですが、それはWISDOMもでるのIやDにあたるもので扱われています。

 

たぶん強くなるためには続けることが一番重要で、その肝となるのは方法ではなく意思だと思うんです。

まずは自分はその気持ちを持つことから!

 

そんなことを思いました。

 

 

本のなかでも触れられているのですが、コーチングと問題解決能力の違いとはなんでしもう。

 

それは問題解決が「与えられた問題を解く」ということに対して、コーチングが「問題を探す」ということに重きを置いてることみたいです。

まだ自分のなかではしっくり来ていませんが、なんとなく分かる気もする。。

 

よし!

じゃあもう少し詳しく調べてみよう!

気になるし!

違いがわかればコーチングについてより理解が深まるし!

そうすればもっと強くなれる!

 

ちょっと雑ですがこれもひとつのWillということで。

 

おわり。

 

 

「コーチング入門」を読んだ!

さいきんは1日にたんぱく質を130g以上摂ることにこだわっています。

今までとはぜんぜん違った食事メニューを食べることになるのですが、そんなに悪くはないです。

 

 

さて。

「チャレンジ課題の仕組みを整えよう」の一環として、本を読んでみました。

 

日経文庫から出ている「コーチング入門」です。

 

コーチング。

自分を目的地まで運ぶ方法。

まさに自分がいま欲しいスキルにぴったりなのでは!

 

読んでいて反省したことは2つ。

 

  • 問いかたが甘い

 

  • なんでできないんだろう?
  • こうなってしまった原因をあげよう!

 

なにかに失敗した際に沸き上がる疑問。

両者は同じようでなにかが違う。

 

本では「対象が人か物か」ということが書かれていました。

 

ぼくは【次の一手が導かれやすいかどうか】が一番の違いかなと思いました。

 

なんでできないんだろう?

これに対する最適解は、「これが原因だったから」なのは当然の帰結なのですが、このシフトにはエネルギーが必要。

 

疲れているとシフトできないかもしれない。

さらに悪いことにシフトできなかった際は嫌な気持ちが残る。

ただでさえ疲れているのに!!

 

原因をあげよう!から「これが原因だ」とシフトすることもまた当然の帰結。

そういう意味では上と同じに見えますが、移動エネルギーが断然違う。

急に記憶を失う、みたいなよほどのことがない限り、このシフトは可能だと思います。

 

「手順と必要エネルギーを省く」ということが肝みたいです。

 

これが出来れば「思考停止状態」に陥るまでの距離を稼げる。

いままでより遠くへ行ける。

途中で止まる可能性が減る。

 

「第一の設定」には関与できませんが、そこからの歩き方にはいかせるんじゃないかなと思います。

 

そして、「第一の設定」は次にあげる反省がいきるのではないかなと思っています。

 

  • resourceを活用できていない

コーチングの流れとしてGROWモデルというものがあるのですが、resourceはその中のひとつです。

 

resourceつまり資源。

 

ひと、もの、かね、じかん、じょうほう。

 

この中で自分が特に使えていないものは、じょうほうです。

 

半年もチャレンジ課題をやってから、今さらコーチングの本を読み始めていることが何よりもの証拠です。。

 

これを考えた先人がいるはずだから調べてみよう。

この発想が欠けているんですよね。

 

まあとりあえずやってみよう。

これは一見、好戦的で勇敢に思えます(自分はそう思っていました)。

 

でもね。

 

ただ頑張っていることだけじゃ満足できないんです。。

 

べつに楽をしたいわけではないんです。

 

ただ。もっと先へ行きたいんです。

 

気の良い先人たちが残してくれた宝物。

それを使わないでどうする!!

 

そんなことを思いました。

 

 

 

なんで自分は今までこういう本を読まなかったのだろう。。

 

あ!

これはさっき反省したばかりの「問いかたが甘い」のやつです!

 

次の一手に繋がりにくい!

 

こういった本を読むことは役に立ちそうなので、とりあえずもう一冊読んでみよう!!

 

これでいいんです。

これがいいんです。

 

 

ばいばい。

チャレンジ課題失敗と今後

こんにちは。

5/1ぶりの投稿です。 

 

うーん。

5月のチャレンジ課題はうまくいきませんでした。

どうしてうまくいかなかったんだろう??

  • やたら時間がかかる
  • 実はそれほど得たいスキルではなかった
  • 獲得によるメリットが良くわからなかった

 

こんなかんじです。

実は今年の2月にもチャレンジ失敗しているんですよね。。 

 

根性があればなんとかなる。

根気があればうまくゆく。

 

そんな風に思っていたのですが、それも事実の一面なのかもしれませんが、どうやらかなりあやふやなやり方みたいです。

少なくとも自分にとっては。

 

うまくできないときは仕組みに疑問を持とう。

 

僕という人間の能力に疑問を持つことも確かに大事ですが、それだけだとやはり辛い。

 

目隠しで100mダッシュ出来るようになるのはすごいかもしれないけど、目隠しをはずす方法を考えたほうが楽。

 

何が言いたいかというと、やり方をうまく調整してやれば、労力を下げることが出来る。

モチベーションの下降を支えることが出来る。

かも。

ということです。

 

いったんチャレンジ課題はお休みにして、どういう課題設定をすればうまく行くか、そのことについて考えてみたいなと思いました。

 

 

なので5月のチャレンジ課題を終わり!

 

急がば回れ

 

惰性で続けないことがあるいみ厳しさ!

 

まずは先人の知恵に頼ってみます。

「やり方」「戦略」に関する本を読んでみようと思います。

 

はっ(゜ロ゜)

これも1つのチャレンジ課題なのでは??

 

「チャレンジ課題の仕組みを整えよう」

 

結局そういうチャレンジ課題に取り組むだけなのかもしれませんね。

 

だらだらしないためにも期限くらいは決めておきますか。

 

この課題は2017/06/14まで。

その日が僕の誕生日なので自分への誕生日プレゼントにしようと思います。

 

RADWIMPSの「叫べ」みたいですね。

 

せっかくなので読んだ本の感想は書いていきます。

あと、そこで学んだことをチャレンジ課題にどのようにいかせるかも。

 

ぐぐっ!

なんだかやる気が出てきました!

 

それでは、未来の僕のために頑張りましょう。

マンガのイラストをかこう!その1

5月のチャレンジ課題です。

 

第1段。

銀魂坂田銀時

 

選んだ理由はさいきん見ている唯一のアニメが銀魂だからです。

 



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めっちゃ久しぶりにイラストを描きました。

半年ぶり?

その前は3年前くらい?

 

シャーペンで輪郭やバランスをとって、ボールペンと鉛筆で仕上げています。

これがいまの実力かなって感じです。

 

眼のバランスは、顔の輪郭は永遠の課題。

5月中に眼のバランスを取るくらいは出来るようになりたいですね。

 

 

 

では!

5月のチャレンジ課題

こんばんは。

ひとによってはGWな今日ですね♪

 

5月が始まりました。

今月のチャレンジ課題を決めちゃいましょう。

 

かねてから思っていたことがひとつあって。

把握ってなんだろう?

 

 

「メロディーが分かるっていうのはその旋律を移動ドに変換できることだよ」

 

って知り合いの人に言われたことがあって。

 

 

旋律を音という要素に分解し、それぞれを移動ドという単位で表記する。

 

これって結構大事だなと思ったんです。

同時に、できていないジャンルがたくさんあるなーとも。

 

文字の把握は比較的なれていますよね。

 

でも音だったら?

景色だったら?

会話だったら?

 

なんでも良いのですが、それらをきちんと把握するには。

 

要素への分解と各要素への精通。

 

口でいうのは簡単ですが、僕はそれが肝だと思っています。

 

 

さて。

ここでようやく5月のチャレンジ課題。

 

要素のひとつに触れてみます。

それは絵。

 

具体的に。

「マンガキャラのイラストを描こう」

 

なぜマンガかというと、マンガが好きだから。

それなら1ヶ月続けられそうだから。

そんな理由です。

 

1日1枚イラストを描いてブログにあげる。

 

これで絵という要素に触れてみます。

 

触れられたらそれでオッケー。

 

だいぶゆるいチャレンジ課題かもしれませんが、そんな感じでやってみましょう。

 

では!