計算プリントを自動生成する その10 保留のまとめ
はじめに
今回は特にコードは書きません。
今までに保留です~といっていたものをリストアップして
解決できるものは解決します。
保留するものは改めて保留します。
保留のリストアップ
Int_AddSub_Num_Selectが煩雑
これはその4_2で保留した問題です。
特に変数「M」「N」がうっとうしいですね。
これはlevelを細かく設定しすぎたことが原因です。
なのでもう少し難度をシンプルにします。
また、難度の表記ですが。
1_1_2のように書くことにします。
これはnum(1),num(2)が1ケタ、num(3)が2ケタ以下という意味です。
level | 内容 |
---|---|
1 | 1_1_1 |
2 | 1_1_2 |
3 | 2_1_2 |
4 | 2_1_3 |
5 | 2_2_2 |
6 | 2_2_3 |
これくらいシンプルにします。
Int_MulDiv_Num_Selectのlevel設定が雑
これはその6で保留した問題。
その8でも再度触れています。
こちらも先ほどのAddSubの難度設定を参考にします。
|level|内容|
|---|---|
|1|1_1_1|
|2|1_1_2|
|3|2_1_2|
|4|2_1_3|
|5|2_2_3|
|6|2_2_4|
掛け算の場合は桁数の上がり方が足し算より大きくなるので、そこだけ調整。
Int_MulDiv_Num_Selectが煩雑
これもその6で保留した問題。
num(1)とnum(2)の入れ替えを廃止します。
これによって割り算の難度がちょっとおかしくなってしまうので。
161÷7=23と
161÷23=7だと
やっぱり上のほうが簡単に感じますよね。
あとは傾斜をもっとシンプルにします。
傾斜のかけ方が雑
これもまたその6で保留した問題。
これはまだ保留しておきましょう。
引き算用の処理をどの階層の関数で行うか
これはその7_2。
たしか現状では「Int_Calculation」の層で行っているですが
ひとつ下層の「Num_Select」関数に移します。
負の数に対応していない
これもその7_2。
こちらはもう少ししたら1回をかけて記事にします。
まとめ
読むぶんには息抜きの回かもしれませんが
書くのはだいぶ疲れました。
難しいから放置!
としていたところを集めて対策を練ったわけだから当たり前なのですが。
次回は3数による四則の計算を書きます。
そろそろ分数などに移りたいですね。