欅坂46「サイレントマジョリティー」をオタクが語る!

まだ言語化されていない何かを持っているとしたら、その人は天才ですね。

すでに確立されたメソッドを知って使いこなしている人は、すごくはあるけど天才ではなさそう。

 

でも肝なのはそれが確立されたメソッドかどうかではなく。

それが確立されたメソッドだということをその集団が知っているかどうか。 

天才であるかどうかは、属する集団に委ねられているみたいです。

 

 

 

集団に関するちょっとしたお話でした。

こんばんは。

ローソンで欅坂46のクリアファイルを入手したことで、欅坂の曲について語りたくなりました。

完全に広告に踊らされています笑

 

きっかけを与えてくれた。そう好意的に解釈して進めましょう笑

 

  • 曲紹介

サイレントマジョリティー。

欅坂のデビューシングル曲。

2016/4/6にリリース。

 

  • タイトルについて

 

サイレントマジョリティー。

 

沈黙した多数?

とでも仮に訳してみましょう。

 

この沈黙は単に口をつぐんでいるだけではなく、もっと広い意味。

 

 

紛れる。

任せる。

ついて行く。

 

こういう受動的な態度のこと。

上のワードは歌詞から抜き出しました。

 

 

マジョリティーは。

集団ではなく群れ。

 

集まっているのではない。

群れているのだ。

 

選ばない者たちによる群れ。

 

そう訳すのがいいかなと思います。

 

  • 歌詞について

 

【君は君らしく生きて行く自由があるんだ】

 

サビの歌詞です。

この曲の主張はこれに尽きると思います。

 

自分らしく。

自分の夢を見る。

 

【大人たちに支配されるな】

【群れていても始まらない】

【one of themに成り下がるな】

 

集団と個人がこの曲の一番の対比。

 

よし!

自分らしくなろう!

これからは集団に属することなく個であろう! 

 自分らしくあるために!

 

 

……。

 

 

 

ちょっと待った!!!

 

それはちょっと違うと、僕は思います。

 

 

 

実はこの曲の歌詞の中で「集団」という言葉は使われていないんです。

 

あくまで「群れ」。

 

集団と群れの違いは。

集まった目的の有無。

選択したらの有無。

 

複数人でいることが問題なのではなく。 

行動を選択をしていないことが問題。

 

 

【誰かの後ついて行けば傷つかないけど】

【その群れが総意だとひとまとめにされる】

 

確かについて行けば傷つかない。

なぜなら選んでいないから。

その選択の是非を問われないから。

 

相違の無い総意。

それが傷つかないことの代償。

 

 

 

なぜこの世界は群れていても始まらないのか。

それは選択をしていないから。

 

うーん。なんだかいまひとつですね。

 

それもそのはず。

まだ扱っていない鍵が、実はもうひとつあります。

 

【夢を見ることは時には孤独にもなるよ】

 

なぜなら自分の目指す道は誰もあるいてないから。

孤独という対価を払う。 

でもそうしないと。

自分の夢の方には進めない。

 

自分らしく生きるとは、何かを追いかけることではない。

そういう意味で、群れと対比をとっているみたいです。

 

 

まとめると。

 

君らしくいきる自由。

 

それは選択すること。

自分だけの道を進むこと。

 

群れていては出来ない。

紛れていては満たされない。

ついていっては至れない。

 

孤になるためではなく。

自分らしくゆく先には誰もいないだけ。

 

それをしない。

選ばない者たちの群れへの問いかけ。

 

 

この歌詞から、それを感じました。

 

 

  • 最後に

 

この曲の歌詞解釈はけっこう前からやりたいなーとは思っていました。

 

でも試してみるたびにしっくりしたものが書けない。

 

何度か試してみて。 

今回やっと、曲がりなりにも形になったんじゃないかなと思って投稿しました。

 

次の「アイドルソングをオタクが語る」企画はまた欅坂46の曲にしようと思います。

 

よかったらまた読んでください。

 おわり。