「セルフ・コーチング入門」を読んだ!
こんばんは。
前回の「コーチング入門」に続いて
「セルフ・コーチング入門」を読んでみました。
コーチングとの一番の違いは「セルフ」つまり「自分で」ということ。
いつでもできる、無料でできるなど良い点もあれば。
ペースメーキングが難しい、ヒーリング効果が得られないなどの悪い点も。
自分と一番長くいる人は自分だと思うので。
デメリットがあるにせよセルフコーチングをしない手は無いですよね!
この本を読んでなるほど!と思ったことは2つ。
- 思案の5つの罠
- WISDOMモデル
- 思案の5つの罠
考えているうちに考えていることに満足している、考えている自分に酔っていることってありませんか??
僕はそんなことがよくあります笑
無駄だと分かってはいるのですが無くすことができないんですよね笑
無くすことが難しい場合、次善の策は気づくこと。
その都度気づいて、修正すること。
そのためにまず"考えている"ふりの状態に名前をつけます。
ぐちぐち回路、心配回路。
名付けるとそれが扱いやすくなる。
でもそんなこと言っても、それはすごい人たちにしかできないんじゃないかなぁ。
あ!これは心配回路だ。
話を本筋に戻そう。
根拠の無いこと、対処法の無いことは考えるだけ無駄!
そう割りきっちゃっていいと思います。
本質からそれてゆく思考軌道を修正することにも役に立ちそう。
さすが俺だ!
あ、これは散漫回路!
なんて笑
走る体力が決まっている以上、できるかぎりまっすぐ走りたいですよね!
- WISDOMモデル
コーチング入門では、コーチングを行う際の体系的なモデルとしてGROWモデルというものがありました。
これをセルフコーチングに特化させたものがWISDOMモデルです。
セルフコーチングを6段階に分けています。
このなかで一番印象に残ったのはWの項。
Willです。
自分がチャレンジ課題に失敗した回は、必ずWillがかけていました。
なぜそれをやるのか。
なんのためにその目標をたてるのか。
ただ楽しそうだから。
これでも続く場合もあります。
でも何か嫌なことがあったときに。
じゃあやらなきゃいいじゃん。
で終わってしまう不確かな動機なんですよね。。
○○が欲しいから△△をする!
そう思っていれば、もし嫌なことがあっても。
でも○○は欲しい!
だから続ける!!
と歯止めになってくれると思います。
本当はやる気を保つためには
- これができればこんなこともできる!
- 今ここまでできている!
なども必要なのですが、それはWISDOMもでるのIやDにあたるもので扱われています。
たぶん強くなるためには続けることが一番重要で、その肝となるのは方法ではなく意思だと思うんです。
まずは自分はその気持ちを持つことから!
そんなことを思いました。
本のなかでも触れられているのですが、コーチングと問題解決能力の違いとはなんでしもう。
それは問題解決が「与えられた問題を解く」ということに対して、コーチングが「問題を探す」ということに重きを置いてることみたいです。
まだ自分のなかではしっくり来ていませんが、なんとなく分かる気もする。。
よし!
じゃあもう少し詳しく調べてみよう!
気になるし!
違いがわかればコーチングについてより理解が深まるし!
そうすればもっと強くなれる!
ちょっと雑ですがこれもひとつのWillということで。
おわり。