滝の音

滝の音

名こそ流れてなお聞こえけれ

「コーチング入門」を読んだ!

さいきんは1日にたんぱく質を130g以上摂ることにこだわっています。

今までとはぜんぜん違った食事メニューを食べることになるのですが、そんなに悪くはないです。

 

 

さて。

「チャレンジ課題の仕組みを整えよう」の一環として、本を読んでみました。

 

日経文庫から出ている「コーチング入門」です。

 

コーチング。

自分を目的地まで運ぶ方法。

まさに自分がいま欲しいスキルにぴったりなのでは!

 

読んでいて反省したことは2つ。

 

  • 問いかたが甘い

 

  • なんでできないんだろう?
  • こうなってしまった原因をあげよう!

 

なにかに失敗した際に沸き上がる疑問。

両者は同じようでなにかが違う。

 

本では「対象が人か物か」ということが書かれていました。

 

ぼくは【次の一手が導かれやすいかどうか】が一番の違いかなと思いました。

 

なんでできないんだろう?

これに対する最適解は、「これが原因だったから」なのは当然の帰結なのですが、このシフトにはエネルギーが必要。

 

疲れているとシフトできないかもしれない。

さらに悪いことにシフトできなかった際は嫌な気持ちが残る。

ただでさえ疲れているのに!!

 

原因をあげよう!から「これが原因だ」とシフトすることもまた当然の帰結。

そういう意味では上と同じに見えますが、移動エネルギーが断然違う。

急に記憶を失う、みたいなよほどのことがない限り、このシフトは可能だと思います。

 

「手順と必要エネルギーを省く」ということが肝みたいです。

 

これが出来れば「思考停止状態」に陥るまでの距離を稼げる。

いままでより遠くへ行ける。

途中で止まる可能性が減る。

 

「第一の設定」には関与できませんが、そこからの歩き方にはいかせるんじゃないかなと思います。

 

そして、「第一の設定」は次にあげる反省がいきるのではないかなと思っています。

 

  • resourceを活用できていない

コーチングの流れとしてGROWモデルというものがあるのですが、resourceはその中のひとつです。

 

resourceつまり資源。

 

ひと、もの、かね、じかん、じょうほう。

 

この中で自分が特に使えていないものは、じょうほうです。

 

半年もチャレンジ課題をやってから、今さらコーチングの本を読み始めていることが何よりもの証拠です。。

 

これを考えた先人がいるはずだから調べてみよう。

この発想が欠けているんですよね。

 

まあとりあえずやってみよう。

これは一見、好戦的で勇敢に思えます(自分はそう思っていました)。

 

でもね。

 

ただ頑張っていることだけじゃ満足できないんです。。

 

べつに楽をしたいわけではないんです。

 

ただ。もっと先へ行きたいんです。

 

気の良い先人たちが残してくれた宝物。

それを使わないでどうする!!

 

そんなことを思いました。

 

 

 

なんで自分は今までこういう本を読まなかったのだろう。。

 

あ!

これはさっき反省したばかりの「問いかたが甘い」のやつです!

 

次の一手に繋がりにくい!

 

こういった本を読むことは役に立ちそうなので、とりあえずもう一冊読んでみよう!!

 

これでいいんです。

これがいいんです。

 

 

ばいばい。