乃木坂46「おいでシャンプー」をオタクが語る

「アイドルソングをオタクが語る」の第2段。

 

前回同様のルール。

歌詞の引用は[]で囲います。

音形は調を示してから移動ドでかきます。

 

おいでシャンプー乃木坂46の2ndシングル。

2012年5月に発売されました。

 

 

・歌詞について

 

タイトルから見ましょう。

 

おいでシャンプーってなんだろ??

分割して考えましょう。

 

おいで……相手を自分のもとに呼んでいる

シャンプー……シャンプーの香り、さらに言えばシャンプーの香りを漂わせた誰か

 

つまり。

シャンプーの香りを漂わせた相手(意中の相手)を自分のもとに呼んでいる。

とりあえずここではこういう解釈でどうでしょう。

 かなり能動的ですが。この判断はまたあとで。

 

次に曲の視点は誰なのか。

 

シャンプーの香りを漂わせているのは恐らく女の子なので、視点は男の子だと思うのですが。

 

おいでシャンプー その長い髪]

 

はい。視点は男の子です。

 

[水の無いプール 君はデッキブラシで]

 

学生ですね。

何学生でしょうか?

 

シャンプーの香り。それを異性と意識しはじめる年頃ということ。

小学生では無さそう。

 

[ホースの先を細めて 霧のその中に 虹を見せるよなんて]

 

子供らしさ。

高校生よりは、中学生のほうがしっくりきませんか?

 

はい。憶測も混じっていますが。

曲の視点は中学生の男の子。根拠はありませんが中学二年生かなと思います。

 

[夏の日差しと]

季節は夏。プール開きのための掃除は6月の梅雨明けごろでしょうか。

 

夏の季節。中学生の男の子が、シャンプーの香りを漂わせた同級生の女の子を呼んでいる。

 

呼んでいる。。

冒頭でも触れましたが、この男の子はそんなに能動的なのでしょうか。

 

おいでシャンプー] 

おいでが能動なのか受動なのかが鍵。

 

[夏の日差しと 風に運ばれ 届くまで 待ってる]

 

夏の日差しと風に運ばれ届くまで。

自然任せ。つまり受動。

 

ということは。

 

おいでシャンプーとは。

気になる(?)女の子の香りが風に運ばれてやって来るのを待っている。呼ぶというよりは願うということ。

 

そうあってほしいと願っているのですね。 

 

 

男の子は女の子についてどう思っているのでしょうか。

いや、嫌っているわけは無いのですが、どの程度好きかということです。

 

[ときめくよ]

[いちばん近くで 感じたいんだ]

[恋なのかなぁ]

 

好き。かも。

という感じですね。

気になってはいる。けど熱烈ではない。

姿勢が受動である理由もそこでしょう。

 

[こんなの初めてさ]

初恋。

プール開きという時期を鑑みると、来る真夏にむけて、初恋の小さな芽が生えたということでしょうか。

 

女の子が男の子のことをどう思っているかはこの歌詞からでは読み取れません。

 

[振り向いた時 スローモーションで]

[まだまだ終わらないねって 微笑んだ]

 

嫌われてはいなさそう。

男の子が強い行動に出られずに願っているだけということは。

いわゆる仲の良いクラスメイト。少なくとも男の子の視点からはそうみたいですね。

 

1番2番ともにAメロが男の子と女の子の様子を男の子の主観で伝えています。

Bメロが男の子の心の願い。

 

以上をまとめてみると。

中学二年。

梅雨明けの夏の日差し。

プール開きのために掃除をしている。

男の子はシャンプーの香りのする女の子に恋をしはじめている。

夏に向けて初恋が芽生えている。

 

ぼくはこう解釈します。

 

・音について

ぐるぐるカーテンに比べるとかなりアップテンポ。

曲を通してF-Durですね。

サビ

 

sdr〜からはじまる定番の音形。

sdrのあとはmがくることが多いですがここではffmがきています。

ffm〜mmr〜rrd〜とひとつづつ下がってくる。

サビのしめはrmrdちょっと珍しいほうかも?

3,4拍目が2拍3連になっている箇所があるのが特徴。

 

Aメロ

ms(↓)s〜の6度下降。

ltd-ddrmmsd〜が聴いていて楽しい。

Bメロ

ldtd-l♭l♭drd〜調から外れた音が入っています。

rmf〜でサビにつながります。

 

Cメロ

mr#mfmr#m〜半音で上下する音形。不思議。

 

 

今回はこんな感じです。

いかがでしたか?

 

次回の投稿もまた近いうちに。