滝の音

滝の音

名こそ流れてなお聞こえけれ

2月は逃げ。3月は去りつつ。

「馬鹿には分からんよ」

「分からんなら馬鹿だよ」

この二つの違いわかる?

 

ひとりで部屋にいたときに誰かにそう言われた気がして怯えました。。

 

 

こんばんは。

 

2月は逃げてしまいました。

3月も去りつつあります。

 

こうなることは予想できたのに結局やってしまったなぁ。。

 

ダメだった自分に酔っても仕方ないので。

とりあえずダメを切り取って、これからを捉えましょう。

 

まずは2月のまとめを。

 

2月は出力の精度をあげることが課題でした。

手書きの文字をきれいにすることと、滑舌をよくすること。

 

・手書きについて

字をなぞるだけなら、そこまで下手でないことに気がついた。

文字自体の形と文字同士のバランスが肝であることに気がついた。

字をなぞる気持ちで書く(書く文字の形を先に想像する)と少しうまくなった。

れいな形が想像できない漢字(自分のなかに理想がない漢字)は何回かいても上手くはならなかった。

 

・滑舌について

五十音(北原白秋)の詩を印刷して壁に張った。

詩を諳じた。

録音した。

母音の響きのブレと子音の準備不足に気がついた。

小説を音読して録音した。

i-aの母音の繋がりが苦手。aの母音では口の形の準備と息の量の調節を心がけないと爆発する。

 

箇条書きで読みにくくてすみません。

だいたいこんなことを思いました。

 

あとは。

「記録の対象を拡張すべきだ」と感じた。

録音はしても、それを聴いて思ったことは記録できていない。

次からはデータ自体と解釈はセットで記録しようと思った。

 

解釈をメモしていないことってまいにち宝物を持ち帰らずに捨て置くくらいもったいないことだなって気がつきました。

 

2月はこんなかんじです。

本当は思ったことはもっとたくさんあったはずなのに。

記録しなかったせいでそれは失われてしまいました。

中にはもう二度と気づけない発見もあったかもと思うと、自分の弱さに怒りが込み上げてきますね。

 

自分に怒鳴っても仕方がないので。

今日からやりましょう。

自分で言ったからにはやりましょう。

 

そしてまた足りていないことに気づきましょう。

 

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。