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"文学少女"と繋がれた愚者を読んだ!

読書感想

こんにちは。

餅は焼きと茹でどっち派ですか?

どっちもおいしいですよね。

 

 

もう年末シーズンですね。

年末はマストな用事が少なく外も寒いので、だいたいいつもお家にいます。

大学の図書館も年内は閉館なので、ますます出不精に。。

 

そんなわけでベッドにこもりながら本を読むわけです。

今日は「"文学少女"と繋がれた愚者」を読みました。

 

文学少女シリーズの第3巻なのですが、一番好きな話です。

このシリーズは毎回一つの文学作品をモチーフにしているのですが、繋がれた愚者のモチーフは武者小路実篤の「友情」。

 

「友情」を読んだことはありますか?

主人公が好きになった女の子は、主人公の親友を好きになってしまう。

友情と恋。そんなお話。

昔の人も今の人も生きていて感じることは変わらないのかもしれませんね。

 

繋がれた愚者。

過去の過ちに繋がれた今。

正しくありたいのに繰り返してしまう愚か。

 

このお話の中で一番印象に残ったフレーズ。

「人はみな、もともと愚かなのだと。ならばせめて、心に理想を持ち、行動し続ける愚か者であれと」

 

これの物語は、自分が愚か者であることを認めることが肝だと思いました。

 でも愚かさは他人にも認めるべきだなって思います。

馬鹿にするって訳じゃなくて。

間違いを許すために。

それが悪意によるものじゃないと気づくために。

 

 

間違うことは当たり前。

悪意を使う人も、きっとそうせざるを得ないだけ。

このときの自分もあのときのあの人も。

完璧じゃないんだ。

ひとりの愚者なんだ。