2016-10-27 滝の音 日記 「滝の音」という名前の由来について。 たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ 百人一首の一句です。 百人一首はお好きですか? 今はもうない滝。 だがその滝の存在は、いまも語り継がれている。 人の名声、人の影響、人の生きた証もきっとそれと同じ。 自分も誰かにとっての「たきのおと」になりたいな。 そう思って「滝の音」と名乗っています。 何百年も前の人たちの考え方。 今とは全く違う環境で生まれた言葉。 なのに、なぜか心に響いちゃうんですよね。 どうしてなんでしょう…… またそのうち、好きな句について語ってみたいな。 今回はここまで。